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■スイングトレードでFX

株とは
　簡単に言えば、株とは会社を経営する際に必要な資金を投資家から募る為の仕組みです。投資家がお金を払って株を購入し、会社はその資金を基に会社を運営し、得た利益を株主に還元します。
　しかし、株主はお金を払うだけでなく、株主総会等の場面で会社の運営に関する意見を言う事が出来、実質的には会社のオーナーの役割も果たします。

株の売買
　通常、株は取引所で売買されます。取引所というのは、東京証券取引所等を指し、証券会社の社員が叫んでいる光景がよくTVで放映されていると思います。この取引所にて、売りたい値段と買いたい値段を投資家が宣言し、取引が成立します。

　ある株に対して、買いたい人よりも、売りたい人の方が人数が多ければ、その株の値段が下がり、売りたい人よりも買いたい人の方が多ければ、その株の値段が上がることになります。

　では、投資家になるからといって取引所に足を運ばなければいけないかというと、そうではありません。

　投資家になるには、証券会社に口座を開き、証券会社に発注すればよいのです。そうすれば、代わりに証券会社が取引を実行してくれます。

　現在では、ITの進歩によって、パソコンに証券会社が提供するアプリケーションをインストールし、買いたい銘柄（会社のこと）と買いたい金額、数量を指定すれば、簡単にオンライン上（インターネット上）で取引を実施することが出来ます。

　株を始められるのであれば、まず、証券会社に口座を開き、入金を行って、証券会社の提供するアプリケーションをインストールすれば、取引を開始することが出来ます。

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