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■システムトレード

株価データ取得手順

 それでは株価データの取得方法について説明していきます。為替データの自動取得については、日記を参照してください。

 EXCELマクロを利用して株価データを取得します。もし、プログラムを組むことに抵抗を感じる方は、ネットで株価データをダウンロードできるページを探してください。(株価データ取得はこちら、為替データのダウンロードについてはこちらを参照して行ってください。)

 まず、Excelを起動してください。そして上部メニューバーの中から、[データ]→[外部データの取り込み]→[新しいWebクエリ]と選択します。

 ここで、Webサイトが表示されます。URLにhttp://table.yahoo.co.jp/t?s=998407.o
と入力し、移動ボタンを押します。そうすると、Yahooファイナンスの日経平均株価の値が格納されているテーブルが表示されています。

 このテーブルの黄色の中にある黒矢印をクリックします。そうすろと、矢印がチェックマークに変わります。ここで、右下にある取り込みボタンを押します。Excelのどのセル範囲に値を挿入するか聞かれますので、セルA1とします。

 セルA1から下に向かって日付、セルB1から下に向かって始値、セルC1から下に向かって高値が、セルD1から下に向かって安値、セルE1から下に向かって終値が挿入されました。 この操作を何回も繰り返すことで、株価データをExcel上に取り込むことが出来ます。

 ですが、この操作面倒ですよね?

 というわけで、マクロの登場です。前ページで記述しましたが、覚えていますか?

 マクロというのはPC上の操作を記録し、それを自動再生する機能です。つまり、今回のような何度も行う操作を、マクロで自動化します。

 実施方法はいたって簡単、Excel上の上部のメニューアイコンの中の、録画ボタン(赤い丸)をクリック(表示されていない場合は、[表示]→[ツールバー]→[Visual Basic]にチェックを入れて)し、その後、先程の操作を再度行うだけ。操作が終わったら、停止ボタンをクリックし、これでマクロの記録が終わりです。

 後はYahooファイナンス上の次のページへ移る操作を、マクロ上に記述しなくてはいけないのですが、これは若干プログラムをいじらなければいけないので、次回記述します。

 こんなツールがネットに落ちていたので、これを利用しても良いかもしれません。



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