低位株・値がさ株

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■株式売買用語の達人

低位株・値がさ株
　低位株とは、株価が低い株のことをいいます。

　具体的にどの値段から低位株となるかについての明確な定義は無いようですが、一般的には100株単位で売買される１００～１０００円程度の株や、1000株単位で取引されている１０～１００円程度の株のことを指すようです。

　これとは逆に、株価が高い株のことを値がさ株といいます。こちらも具体的な定義はないのですが、一般的には、数百万円するような銘柄のことを指すようです。

　また、その間をとった株のことを中位株、値がさ株の中でも特に安いものを超低位株と呼んだりもします

　さらに、市場の状況によっても低位株・値がさ株の値段は異なります。例えば、現在の低位株とバブル期の頃の低位株の値段は異なります。一般に、低位株は成熟産業に多く、値がさ株は新興市場に多いようです。

　低位株に対する投資において、変化率が大きく魅力的な一面を持つ株もありますが、そういった投資において注意すべきなのは倒産です。

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