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■株式売買用語の達人

オプション取引

オプションとは、
 1.ある目的物(商品)を、
 2.一定の期間内(権利行使日)に、
 3.決められた価格(権利行使価格)で、
 4.「買う」又は「売る」
「権利」のことです。

 オプション取引とは、このオプション(権利)を売買する取引のことをいいます。またこの権利を売買する価格のことをプレミアムと呼びます。
※オプションの売方と買方の間で、決められた価格で商品の取引を行うことを、権利行使といいます。

 買う権利のことをコール・オプション、売る権利のことをプット・オプションと呼び、 これらの変動する価格を利用して利益をだします。
「コール」とは「ある一定の価格で債券・株式などを買い付けする権利」を指し、「プット」とは「ある一定の価格で債券・株式などを販売する権利」を指します。

メリット
・基本的に日経平均だけを考慮すれば良い
・大きな値上りが期待できる

デメリット
・玄人投資が強い世界
・損失額が大きい
・仕組、用語が難しい


 現在100円のものが、1ヶ月後に200円になる場合を考えます。 現在の所持金は50円で、1ヵ月後には100円の収入があります。

 このとき、100円のものを買いたいわけですが、50円しかないのでお金が足りません。 一ヵ月後に現在の価格100円で買える権利を50円で売っていれば、 その権利を買って50円の利益を出すことが可能です。

 200(一ヵ月後の価格)−100(権利上の価格)−50(権利の価格) = 50円(利益です)

 これは価格が200円まで上がる話の計算ですが、実際は価格が100円を切ることもあります。 その場合はその権利を放棄し、権利の代金50円の損失だけが残ります。

 ちなみに、現在では日経平均を扱うものがメインになっているようです。


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