戸籍謄本の取寄について思うところを書きました。
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■戸籍 謄本の取寄

戸籍謄本の取寄方法について

パスポートの申請や遺産相続等で必要になる戸籍謄本。取得するのって案外面倒ですよね?そんな戸籍謄本についての情報を提供します。

まず、基本的なこととして、戸籍謄本は本籍のある地域の役所で取得します。

従って、本籍地が地方の場合は、取りに行くことが困難になります。

もし、親戚や知人が本籍地にいれば、戸籍謄本を取って郵送してくれるよう依頼することができます。戸籍に載っている人間でなくても、委任状があれば第三者に依頼することができます。

また、行政書士は、職務上請求により自由に戸籍謄本類を取得することができます。この場合、委任状は不要となります。

取寄には、各市区町村の備付の請求用紙が必要になりますので、まずは請求用紙を送付してもらうところからはじめることになります(必要な事項が記入された用紙ならば形式は問わない場合もあるので、問い合わせて確認をしましょう)。

必要事項は、書名(=戸籍謄抄本請求書)、宛名(=XX区市町村長様)、日付(=:平成XX年XX月XX日)、申請者住所、申請者氏名(印含む)、申請者電話番号、必要な書類について(戸籍謄本抄本 XX通)、申請者の関係等(=本人・夫・妻・子・孫・父母・祖父母)、使いみち(=パスポート申請のため)、手数料(定額小為替)XX円

上記必要事項を記入した用紙、手数料分の定額小為替(郵便局等で購入する)、返信用の封筒(宛名には自分の住所氏名を記入)、返信用の送料(=80円切手)を同封し、本籍所在地の役所(戸籍係宛)に送付します。

最短でも1週間程度はかかるので、2週間ぐらいは余裕をみましょう。

また、証明書交付に本人確認書類が必要な市区町村があるので、事前に確認し、必要ならば免許証のコピー等を同封しましょう。



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