ネット証券の選び方
手数料
株式売買において手数料は無視出来ません。手数料は証券会社によってまちまちであるため、自分の取引スタイルに応じた証券会社を選部ことが重要になってきます。
手数料には一回の取引に応じて請求されるものと、一日定額のものの2通りがあります。スイングトレードでは、日単位で売買を行っていくので、一日に何度も取引するということは稀です。従って、一回当たりの取引で手数料が計算される証券会社を選んだ方が得です。
そこで、以下で一回当たりの取引手数料を比較してみたいと思います。
ネット証券会社名 | 10万円 | 20万円 | 50万円 | 100万円 |
松井証券 | 0 | 315 | 525 | 1,050 |
カブドットコム証券 | 500 | 500 | 1,050 | 1,050 |
イー・トレード証券 | 200 | 250 | 450 | 800 |
丸三証券 | 1,050 | 1,050 | 1,050 | 1,050 |
楽天証券 | 472 | 472 | 472 | 840 |
マネックス証券 | 1,050 | 1,050 | 1,050 | 1,050 | ジョインベスト証券 | 70 | 70 | 280 | 525 |
オリックス証券 | 315 | 315 | 315 | 1,050 |
GMOインターネット証券 | 60 | 60 | 270 | 500 |
表から分かるように、10万円以下の投資をよく行う人にお勧めなのは、松井証券(0円)、GMOインターネット証券(60円)、ジョインベスト証券(70円)です。また、楽天証券は口座開設後3ヶ月までは20万円以下が無料になるので、初心者にはお勧めかもしれません。
次節では、証券会社ごとのサービスについて比較していきたいと思います。
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