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スイングトレードでFX
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■スイングトレードでFX
FXが儲かる理由
何故FXが儲かるのか?
現在、日本の金利は歴史的な超低金利となっています。銀行にお金を預けたとしても、金利は約0.03%しかつきません。一方、米ドルの金利は2.3%もつきます。ましてや、ニュージーランド(NZ)ドルにおいては、6%も金利がつきます(詳しくは
こちら
)。
頭のよい人ならここで思うはずです。ニュージーランドの銀行にお金を預けた方が、お得だと。まぁ、これがFXが儲かる理由なんです。単に外国の株式に投資するからお金が儲かるのではなく、日本の銀行の金利が低く、海外の銀行の金利が高いから儲かるのです。
それなら、みんなFXをやれば儲かるのでは?と思われる方が多くいらっしゃると思います。しかし、海外の通貨と日本の通貨の間には為替レートがあります。しかもこのレートは変動します。
これがミソなんです。つまり、1NZドル=100円だった時に、100万円をNZドルに交換すると、1万NZドルになります。これを一年間保有すると、1万600NZドルになります。ここで早とちりしてしまう人は、600NZドル儲けたから6万円の利益だと思う。
しかし、ここで為替レートが変動し、1NZドル=90円になりました。このとき、1万600ドルを円に変えると、95万4000円に。あれっ、100万円を割っている。これがFXが一筋縄でいかない理由です。
逆に、ここで1NZドルが110円になっていたら、116万6000円になります。あれっ、さっきよりも儲かってる?
仮に円高になる確率と円安になる確率が等しいなら、当初の106万がそのまま入ってくると考えれる訳で、結局のところ儲かるじゃんということです(実際には手数量が掛かりますが)。
外貨の種類と特徴
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