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■スイングトレードでFX
スワップポイントとは
簡単に言うと2国間の金利差に基づく調整分のこと。
金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う際に、その金利差をスワップポイントとして受け取ることが出来ます。 逆に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買う際にはその金利差をスワップポイントとして支払わなければなりません。
詳しい話をすると、FXにはスポット取引とフォワード取引という二つの分類があります。
スポット取引とは、取引成立日の2営業日以内に受け渡しを行う最も基本的な取引のことで、即座に通貨が売買されるような形です。なぜ2営業日空くのかというと、為替取引が行われているインターバンクという市場では、通常2営業日に実際に通貨の交換が行われるからです。
これに対して、フォワード取引とは、3営業日以降に受け渡しを行う取引のことで、 買った通貨を少し銀行に預けるような形です。1ヶ月、2ヶ月など期間の長い取引です。
前者のスポット取引では為替レートの中に2国間の金利差が含まれいるから良いものの、後者のフォワード取引では、金利差は含まれておりません。
従って、買った通貨を銀行に預けている形になるので、 買った通貨のほうが、売った通貨の金利よりも高い金利であるなら、その差額を受け取るという考えです。
このスワップポイントは、取引会社によって異なるのですが、セントラル短資オンライントレード、外為どっとコムの2社がお勧めです。
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