クライアントアクセスサーバー

MCP(Microsoft Certified Professional)取得に向けた用語集

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■MCP(Exchange 2007関連)取得に向けた用語集

クライアントアクセスサーバー

Exchange Serverには5つの役割（クライアントアクセス、ハブトランスポート、エッジ、メールボックス、ユニファイドメッセージング）から役割を選択し、与える必要があります。

その役割の中で、クライアントアクセスの役割について説明します。

クライアントアクセスサーバーはOWA(Outlook Web Access：ブラウザ経由のアクセス)とActiveSync(モバイル経由のアクセス)というインターネット経由からのアクセスを提供する役割と、POP3とIMAP4というイントラネット経由のアクセスを提供する役割があります。

ここで重要なのが、通常のクライアントとなるMicrosft Outlookからのアクセスはクライアントアクセスサーバーを経由しないということ（但し、Exchange 2010ではクライアントアクセスサーバーを経由するという噂）

この機能以外にクライアントアクセスサーバーでは、Outlook上でのExchangeサーバーの自動検出機能等もサポートします。