ITILファンデーション
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■ITIL ファンデーション

ITILファンデーション

昨今、ITIL ファンデーションが注目を集めています。

ITILとはInformation Technology Infrastructure Libraryの略で、先人が培ってきた成功事例をまとめたものです(英国政府が情報システム管理のために制定したが、民間企業にも適用されるようになった)。

記述内容の例を挙げるとすれば、リリース管理、構成管理における必要なプロセス(どういったものを管理すべきか)等です。

ITILとは、あくまで成功事例を集めたシステム導入、運用の指針を示すノウハウを集めたものなので、企業に導入するというよりも、考え方を利用するという考えの方が適切だと思われます。

このITILにおける理解度を示す資格試験があり、ITIL V2では以下の3つの認定資格に分かれていました。
・ITILファンデーション(ITIL Foundation)
・ITILマネージャ(ITIL Management)
・ITILプラクティショナ(ITIL Practitioner)

2008年4月3日より、ITIL V3に対応する試験が日本で実施されるようになり、この認定資格の体系が大きく変わりました。

試験の数でいえば、ITIL V3 Foundation Certificate in IT Service Management(ITIL V3 Foundation)をはじめ10種類の資格試験になりました。

各試験毎にクレジットという単位が設定され、そのクレジットを22単位集めると、ITIL Expartという資格(学位)を取得できます。

ITIL V3の資格試験体系の詳細は こちら を参照ください。 このITIL V3においてエントリレベルの試験として定義されているITILファンデーションについて、このサイトでは取得に向けた学習プロセスや用語説明を行います。


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