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■FX向け経済指標
雇用統計
米国の雇用統計で、経済を動かす一番重要とも言える指標です。米国の指標統計だからといって、米国が経済に与える影響は軽視できないため、ユーロ、ポンドの投資を行っている方にも重要な指標となります。
発表は毎月第一金曜日に行われます。失業率、非農業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数等の分類があり、失業率と非農業就業者数が最重要視されます。週平均労働時間や時間当たりの平均賃金等も為替レートの変動に影響を与えます
景気が良いという状況は失業者が少ないともとることができます。また、非農業労働者の数を見ることで、企業で働き、賃金を貰っている労働者の数を確認でき、経済の成長度を確認できます。
値が良好な値であるという風に捉える意外に、事前に発表される予想とのブレを捉えることがFXの動きを見る上で重要になります。
雇用統計 2009年5月(6月5日発表)
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