スイングトレードのための銘柄スクリーニング・ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析手法などの株式投資情報
スイングトレード株 FX入門
コンテンツ
株価情報の読み方
  1. 始値・終値
  2. 高値・安値
  3. 単元株数
  4. 配当
  5. 出来高
  6. 1株純資産（１株株主資本）
  7. 時価総額

■株価情報の読み方
出来高

　出来高とは、株の売買高を株数で示したものであり、株価を先行すると言われている。そのため、株価の変動を分析する重要な指標の1つである。

　出来高が増加している時は相場の変動が大きく、出来高が減っている時は相場の変動が小さくなっていると捉えることができる。

　一般に、２５日出来高平均線を上回る出来高の増加があれば、株価の上昇が続くという傾向が見受けられる。

　以下に出来高から判断できる傾向の例を挙げる。

　・減少→増加
　　　上昇傾向

　・減少
　　　直近における人気の減少を表し、今後の株価の下落

　・出来高移動平均線を上回る日が多くある場合
　　　今後の株価の上昇

　・高値圏での株価の高騰において、突然の出来高上昇が起こっている場合
　　　上昇の　ピークになりやすいので、売りのシグナル

　・小型株は高値圏で５００万、中・大型株は高値圏で１０００万以上である場合
　　　高値のピーク（浮動株比率も考慮するべき）



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