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■チャートの読み方
ゴールデンクロス・デッドクロス
ゴールデンクロスとは、長期と短期の2本の移動平均線がクロスした点である。細かく言えば、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜ける点が、ゴールデンクロスを表す。
ゴールデンクロスは何を意味しているのか?
一般にゴールデンクロスが来れば株価が上がると言われているが、常にそうなるという訳ではなく、短期移動平均線が長期移動平均線を上抜くときの状況によって異なる。
その状況は大きく3つある。
1. 「長期移動平均線が上昇中で、短期移動平均線が突き抜けたとき」
この時、株価が上昇する確率は高くなるが、急な短期移動平均線の上昇であれば、短期的に終わり、急落する可能性もある。しかし、逆に短期と長期の移動平均線がゆっくりと上昇している場合、長期的株価の上昇が期待できる。
2. 「長期移動平均線がほぼ横ばいの時に、短期移動平均線が突き抜けたとき」
この場合、株価の大幅な上昇はあまり期待できない。
3. 「長期移動平均線が下向きの時に、短期移動平均線が突き抜けたとき」
この場合、長期が短期の移動平均線を上から下に抜いてしまったという形になる。これまで株価の下降が続いていたので、株価の上昇に勢いはなく、注意が必要。
ゴールデンクロスの問題点は?
移動平均線はその期間が短ければ短いほど、短規的な株価の動きが表示されるので短期売買においてはとても役に立つが、相場のわずかな変動で頻繁にシグナルが変わってしまうので、注意が必要です。
逆に長期の移動平均線では、フェイントは少なくなるが、タイムラグが生じ、トレンド変換のシグナルが出るのが遅くなる。
また、ゴールデンクロスをした銘柄には買いが入ると予想した投資家が、逆に売ることもあり、株価が思うように上がらなかったり、下がってしまったりすることも考えられる。
一般的には株価上昇のサインとして見られているゴールデンクロスであるが、絶対的なものではない。
デッドクロス
逆に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜ける点のこと。
デッドクロスは株価は下がる傾向か?
一般的にデッドクロスをすると株価が下がると言われている。そのため、デッドクロスは売りのタイミングを教えてくれるシグナルとして、広く知られている。
長期の移動平均線が横ばいになっているか、下降している時のデッドクロスの場合、比較的株価が下がる確率がより高くなる。
移動平均線が過去の株価を基準にしているため、デッドクロスと株価の動きは一致しない。そのため、デッドクロスが出たときにはすでに株価が下がりだしてしまったということもある。
株価が上昇し、高値圏でゴールデンクロスが出た場合、様子を見たほうがいい。 このような場合は、売りに押されるパターンの可能性が高いから。
株価が上がっている高値圏に位置しているということは、利益確定の売りも当然出てきます。おそらく、ゴールデンクロスによる買いの増加を見込んで、売りを行うので、逆に株価が下がるから。
デッドクロスの場合は、株価が高値圏にあるときには強い売りサインになる。逆に考えると、株価が底値圏にある場合のデッドクロスは株価を押し下げる力が弱いので、売りサインにならない。
ローソク足
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